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  • 調布市バドミントン連盟 会長 酒井 昌男

調布市バドミントン連盟 会長挨拶

 新型コロナ禍を経、ようやくコロナ以前の生活が戻ってきた状況になってきました。今後も健康に留意しながらバドミントンを楽しみましょう。

 1998年度より副理事長・副会長・会長・顧問を歴任された齊郷氏、1984年から総務部長・理事長・副会長・会長を歴任された漁氏の両氏が勇退されました。長年にわたって連盟の活動・発展に尽力いただいた両氏に感謝いたします。

 1959年(S34)創立した調布市バドミントン連盟は、今年度2024年度は65周年を迎え、新たな役員体制でスタートしました。
 現在19団体・500人弱の会員登録を擁しています。1年間に7つの大会と3つの親睦交流大会や技術講習会、対外試合への代表選手強化練習、小学生強化練習にも取り組んでいます。調布市スポーツ協会からの委託事業としては、社会人向けのバドミントン教室、春休み・冬休みのジュニアバドミントン教室、ジュニア育成地域推進事業等を担っています。また、東京都パラスポーツトレーニングセンタからの委託を受け、親子バドミントン教室、パラバドミントン教室に講師を派遣しています。また、上部団体の登録、大会エントリー、審判派遣、資格取得等の事務手続きを担っています。

 19名の常任理事を中心に事業を進めておりますが、それぞれ仕事を持ちながら連盟事業を推進するということで、互いのコミュニケーション、意思伝達、事業推進に関わる作業時間を如何に効率よく、円滑に進めるかに腐心しております。2年前から会議の効率化、メール、LINE等の通信ツールの利用、連盟HPによる会員の皆さんへの情報共有・伝達の推進を進めており、常任理事の負担軽減へ改善を進めて行きます。

 先日の総会では常任理事への手当の新設を認めていただき、これまで弁当の支給のみでボランティアを課していた大会運営も額は小さいですが手当の導入ということで、役員のモチベーションを維持・向上することに繋げたいと思います。一方これにより、会員の皆さんには登録費の値上げ、大会参加費の値上げを強いることになって心苦しいのですが、総会でも指摘されたように、これまでの慣例的な費用支出を見直し、削減できるところは極力削減することで会員の皆さんの費用負担に報いたいと思います。

 こうした取り組みを通じて、バドミントンに親しみ・楽しみ・より強くなるバドミントン競技の普及と拡大、技術の向上を益々広げて行きたいと思います。

             (調布市バドミントン連盟 会長 酒井 昌男)

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